消えたお肉

29日の「にく」の日に生姜焼き用のお肉を買ってきました。
帰宅後、15枚もある生姜焼き用のお肉を1枚ずつラップで包み、それを5枚ずつジプロックに入れて冷凍。
昨夜、生姜焼きを作ろうと10枚(夫3枚・長女3枚・母2枚・私2枚)解凍。
朝から解凍する為にジプロックから出して、冷蔵庫に入れておいたので夕方には丁度よく解凍されていました。
冷蔵庫から1枚ずつラップに包まれたお肉をバサッと取って、ラップを剥がして、適当に筋切りをしたお肉を漬け汁に漬けて、後は焼くだけ。

今はPCがあるのでレシピをちゃんと音声ソフトが読んでくれます。
失明した時に困ったのはお料理でした。
私はいつもお料理の本を見ながら作っていたので、適当に調味料を合わせて作ることができなかったのです。それが今はPCで調べると何でも音声ソフトが読んでくれます。本当にありがたいことです。

後は、焼き色が見えないので長女に焼いてもらうだけ。
ところが、長女が「お肉9枚しかなかったよ。」
「えっ、10枚あったと思うけれど。」
「重ねて焼いてしまったのかなあ?」と、、長女。
「いや、ちゃんと1枚ずつ焼いてある。重ねて焼いていないよ。」
それじゃあどこへ?
台所を探しても冷蔵庫を探しても(手探り)どこにもない。もし、台所のどこかにあればこの時季匂ってくる。一緒に生ごみとして捨ててしまったのかなあ?

結局夫と長女は2.5枚ずつ食べました。
今朝も、気になって冷凍したお肉の枚数を数えてみたけれどやっぱり残りは5枚。不思議?
長女が起きてきて、いつものように野菜ジュースを冷蔵庫から取り出した時、「あったー!」
野菜ジュースのペットボトルにピッタリと張り付いていたお肉を発見。良かった。
これで、モヤモヤが消えました。

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